「ふふっ、完全に形勢逆転ですね。覚悟してください」 体内に寄生した触手生物に悩まされる村沢伊月。 触手に寄生されながらも共存される力を見込まれた彼女は、退魔師・神荘瑠依から協力を要請され、怪奇事件の捜査に参加することに。 伊月と瑠依が潜入した学園では、謎の失踪事件が発生していた。 その渦中にいたのは担任教師の乙浦音羽で、彼女も伊月と同じように体内に謎の生物を宿していた。 触手と粘液が絡み合う淫靡な戦闘の結果、捕えられた音羽は拷問にかけられることになり――。 「らめぇええ！ ひやっ、嫌なのに、んっ！ イっちゃってる、イっちゃってるろっ！！」 — ※本作品は、原作の本文・画像等を、権利…