魔法少女になんて、ならなきゃよかった…(単話)








強くてかっこいい魔法少女はみんなの憧れ! そして私も、そんなかっこいい魔法少女になることを夢見る女の子だったんだけど…… せっかく魔法少女の適性年齢になったのに、スカウトの妖精さんが全然来てくれない…… クラスのミヨちゃんのところには誕生日になったらすぐに妖精さんが来たって言ってたのになあ……。 だけどそんなある日、私のところにもついに妖精さんがやってきた! どうしてこんなに遅くなったの? と聞くと口ごもる妖精さん。 でも、魔法少女になれるんだから別にいいよね! と思っていた私だけど 魔法少女になってすぐの戦いで、あっさり敵に捕まって、 体を改造されて魔法少女エネルギーをひたすら搾られる…

           

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