







著者: ラビットフット
夜勤の日は緊張する。 そう思ったのは、もうずいぶんと前で、 1年も経たないうちに慣れてしまった。 最初は緊張で眠くなんてなかったのに。 広い病院はあまりにも静かで、眠くなってしまう。 このままじゃいけないと同じ病院のお医者さんに相談すると、 治療のため、次の夜勤で眠くなったら電話するように、と言われた。 言う通り、夜勤の日に彼に電話をする――。 「うん、じゃあ治療を始めますね。」 彼の治療は私にとって’恥ずかしいこと’を強いるものだったが、 おかげで、眠くなることはなくなった。 ――今日はどんなことをさせられるんだろう……?? やっぱり、夜勤の日は緊張する。 【注意事項】 ※本…
