「ねぼすけかずくん、おーはーよっ♪」 ボクの一日は、いつも決まって義理のママの笑顔と囁き声で始まる。 「あ……ちょっと待って。襟が曲がってるじゃない。しょうがないわねぇ……♪」 お父さんと別れてから、ママはボクに対して超が付くほどの『過保護』になってしまっていた。 自分では決して『マザコン』だとは思わないけども…世間一般から見れば十分ソレに値するのだろう。 何から何まで…それこそ「行ってきますのチュー」も未だにしている間柄のボクたち。 クラスの皆には絶対にこんな姿、見せられない!! そう思いながら平凡な生活を送っていたボクはある日、転機を迎える。 なんと、クラスメイトに告白されてお付き…







