







著者: ラビットフット
誰もいないオフィスにいつまでも居残り。 要領の悪い私はいつも最後の一人になる。 皆が帰ったあとのオフィスは明かりも少なくなって なんだか冷たい空気が漂っている。 だけど、それは嫌いじゃなかった。 誰の顔色も伺わなくて良い時間……。 この時間が私を開放してくれる。 誰もいない会社で一人でするが私の日課になった。 誰かが来たら……考えただけで息が切れる……。 「先輩、何やってんすか……。」 その日、忘れ物を取りに戻った新人の男の子に見つかって、 期待するかのような私の懸念が現実になった。 【注意事項】 ※本作品のシチュエーションは全てフィクションです。登場する人物や設定等は、すべて架空…
